特許
J-GLOBAL ID:200903042865636016

内燃機関の排気ガス還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-176284
公開番号(公開出願番号):特開2000-008970
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 EGRガスの内燃機関各気筒への分配性能を改善し、かつスロットルバルブへのガスの逆流を防止しようとするものであり、特に旋回流の効率的な生成を目的とする。【解決手段】 各気筒につながる分岐管25およびコレクタ24を備えた吸気管23の上流側にスロットルバルブ27を介装した吸気系を持ち、排気系からEGR通路31を介しEGRガスを吸気系のスロットルバルブ27下流かつコレクタ24上流の吸気管23に導入する。吸気管23の円周方向に配置した半環状のEGR通路32にEGR通路31を介してEGRガスを導入し、そのEGR通路32と吸気管23とをスリット状の開口部33で連通する。これによりスリット状開口部33から導入するEGRガスに旋回運動を与えて、新気との混合を促進する。
請求項(抜粋):
各気筒につながる分岐管およびコレクタを備えた吸気管の上流側にスロットルバルブを介装した吸気系を持ち、排気系から排気還流通路を介しEGRガスを吸気系のスロットルバルブ下流かつコレクタ上流の吸気管に導入する内燃機関の排気ガス還流装置において、吸気管の外周に配置した半環状のEGR導入路を設け、このEGR導入路に排気環流通路を接続すると共に、EGR導入路を吸気管に略半周にわたるスリット状の開口部を介して連通させたことを特徴とする内燃機関の排気ガス還流装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 580 ,  F02M 35/10 311
FI (2件):
F02M 25/07 580 B ,  F02M 35/10 311 E
Fターム (4件):
3G062AA03 ,  3G062EA09 ,  3G062ED03 ,  3G062ED04

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