特許
J-GLOBAL ID:200903042866495017

板材加工機における板材クランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-008389
公開番号(公開出願番号):特開平8-197164
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 加工不能領域(デッドゾーン)を無くし、簡単な構成で且つ高剛性化を図ると共に、再クランプの確実化を図る。【構成】 クランプ部材79に設けた上部ジョー75を下部ジョー77に対して挾圧あるいは離隔せしめる上部ジョー開閉用駆動装置83と、クランプ部材79を接近あるいは離反せしめるクランプ部材前後進用駆動装置81とを直線的に設け、クランプ部材79が板材Wをクランプする把持位置Aにて、クランプ部材79を楔状部157の作用により固定する固定機構85を設けると共に、前記クランプ部材79の前進に伴ってカム部材173を介して前記下部ジョー77の上面と同一面に板材Wを押し上げるクランプガイド87を設けてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
板材の端部をクランプする上部ジョーと下部ジョーとで構成するクランプ部材を備えてなる板材加工機における板材クランプ装置にして、前記クランプ部材に設けた上部ジョーを下部ジョーに対して挾圧あるいは離隔せしめる上部ジョー開閉用駆動装置と、前記クランプ部材を接近あるいは離反せしめるクランプ部材前後進用駆動装置とを直線的に設け、前記クランプ部材が板材をクランプする把持位置にて、クランプ部材を楔作用により固定する固定機構を設けると共に、前記クランプ部材の前進に伴ってカム部材を介して前記下部ジョーの上面と同一面に板材を押し上げるクランプガイドを設けてなることを特徴とする板材加工機における板材クランプ装置。

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