特許
J-GLOBAL ID:200903042868004134
内燃機関用バルブタイミング可変装置およびそのケースの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-236061
公開番号(公開出願番号):特開2000-064814
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関用バルブタイミング可変装置のケースには、その内側に突出した複数のシューが必要となるため、当該ケースの製作は、鍛造や鋳造、あるいは切削加工などによって行われ、製造コストが高くなる。【解決手段】 内周面より突出する複数のシュー3を有してタイミングプーリ1とともに回転するケース2内に、先端がケース2の内周面と摺接するベーン6が、前記シュー3と同数だけその外周面より突出して、カムシャフト4とともに回転するロータ5を、ケース2のシュー3と摺接するように回動可能に収容し、そのケース2をパイプ状のケース素材21の絞り加工によって製作したもの。
請求項(抜粋):
パイプ状のケース素材の絞り加工によって形成され、その内周面より突出する複数のシューを有して、内燃機関のクランクシャフトの回転が伝えられるタイミングプーリとともに回転するケースと、前記内燃機関の吸気バルブあるいは排気バルブを開閉するカムが取り付けられたカムシャフトとともに回転し、前記ケース内に当該ケースのシューと摺接するように回動可能に収容されて、その外周面より突出して先端が前記ケースの内周面と摺接する前記シューと同数のベーンを有するロータとを備えた内燃機関用バルブタイミング可変装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F01L 1/34 E
, F02B 67/04 H
, F02B 67/04 C
Fターム (18件):
3G016AA06
, 3G016AA19
, 3G016BA02
, 3G016BA05
, 3G016BA22
, 3G016CA01
, 3G016CA04
, 3G016CA06
, 3G016CA13
, 3G016CA29
, 3G016CA33
, 3G016CA45
, 3G016CA51
, 3G016DA06
, 3G016DA22
, 3G016EA01
, 3G016FA06
, 3G016GA00
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