特許
J-GLOBAL ID：200903042868093862
タイヤ用部材の製造方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-319911
公開番号（公開出願番号）：特開平8-174713
出願日： 1994年12月22日
公開日（公表日）： 1996年07月09日
要約：
【要約】【目的】 高精度な横波形スチールコード又はスチールワイヤ配列の未加硫ゴム被覆ストリップ部材を得ることができるタイヤ用部材の製造方法の提供。【構成】 一本のスチールコード又は一本のスチールワイヤを未加硫ゴムで被覆した長尺ゴム被覆単位部材の複数本を互いに接触しない間隔で横並びに引き揃える間隔制御・案内部材に通して長尺のゴム被覆単位部材束としてこれを一対の加圧くせ付けギヤ間に供給し、部材束を縦波形にくせ付け加工した後波形転向ロールに供給し、部材束の各スチールコード又は各スチールワイヤの縦波を横波に転向させた横波形部材束とし、これを圧着ロールに供給して長尺の横波形スチールコードストリップ部材又は長尺の横波形スチールワイヤストリップ部材とする。
請求項（抜粋）：
一本のスチールコード又は一本のスチールワイヤのいずれか一方を未加硫ゴム組成物により被覆して長尺ゴム被覆単位部材とする工程と、複数本の上記単位部材を互いに接触しない範囲の所定間隔で横並びに引き揃える間隔制御・案内部材に通して長尺のゴム被覆単位部材束とした後、該部材束を回転する一対の加圧くせ付けギヤ間に供給し、部材束を各ギヤの回転軸心間の向きにくせ付け加工して縦波形部材束とする工程と、該縦波形部材束を回転自在な波形転向ロールに供給し、該部材束における各スチールコード又は各スチールワイヤの縦波形を部材束の幅方向に沿う横波形に転向させた横波形部材束とする工程と、該横波形部材束を回転する圧着ロールに供給して長尺の横波形スチールコードストリップ部材又は長尺の横波形スチールワイヤストリップ部材とする工程とを有することを特徴とするタイヤ用部材の製造方法。
IPC (2件)：
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