特許
J-GLOBAL ID:200903042868921625

液圧拡管工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-256741
公開番号(公開出願番号):特開平7-108332
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 管穴のばらつきに対する許容度を大きくし、拡管範囲を管板面まで拡げる。【構成】 第1軟質弾性体28とカラーリング27の間に第2軟質弾性体29及び硬質弾性体30を備え、管穴22と管23との隙間25に多少のばらつきがあっても、カラーリング27の径を変えることなく管23を管板21の面の管穴22にまで密着させ、且つ第2軟質弾性体29のカラーリング27側への突出を防ぎ、管穴のばらつきに対する許容度を大きくし、拡管範囲を管板面まで拡げる。
請求項(抜粋):
先端部に拡径部が形成されると共に内部に液体注入通路が形成され更に液体注入通路が軸部の中央で開口したマンドレルと、前記拡径部に背面が接する状態に前記マンドレルの前記軸部に嵌装されたバックアップ用カラーリングと、前記マンドレルの前記軸部に嵌合され前記液体注入通路が開口した液体空間に面する環状の第1軟質弾性体とを有する液圧拡管工具において、前記第1軟質弾性体の背面に接する環状の第2軟質弾性体及び該第2軟質弾性体の背面に接する環状の硬質弾性体を、前記バックアップ用カラーリングと前記第1軟質弾性体との間に設けたことを特徴とする液圧拡管工具。
IPC (3件):
B21D 39/08 ,  B21D 39/20 ,  B21D 53/08

前のページに戻る