特許
J-GLOBAL ID:200903042869858811

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194614
公開番号(公開出願番号):特開平8-044175
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 二成分現像剤を用いる電子写真式の画像形成装置において、現像装置内の現像剤を攪拌してトナーの帯電状態を安定化する攪拌モードの実施の要否を適切に判断する。【構成】 現像装置37が休止している時間を測定するタイマー52と、現像装置37付近の湿度を測定する湿度センサ44と、画像形成動作毎に湿度センサ44の出力値を記憶する記憶装置53とを備える。画像形成動作の開始時に、タイマー52で計時されている時間が基準以上であると、湿度センサ44の出力Hum(on)がCPU56に読み込まれ、記憶装置53に記憶されている前回の画像形成時の湿度Hum(end)と比較される。これらの差が所定値以上の場合に、現像装置の駆動用モータ43が駆動され、現像剤の攪拌モードが実施される。
請求項(抜粋):
一様帯電後、像光の照射により帯電電位の差による潜像が形成される像担持体と、前記像担持体にトナーを付着させて前記潜像を可視化する現像装置と、前記現像装置に収容される二成分現像剤を攪拌し、トナーの持つ電荷を安定状態にする攪拌モードが実施されるように、該現像装置を制御する制御手段とを有する画像形成装置において、該画像形成装置内の湿度を測定する湿度測定手段と、画像形成動作を行う毎に、前記湿度測定手段の出力値を新たに記憶する記憶手段とを有し、前記制御手段は、画像形成動作を開始する前に前記湿度測定手段の出力を検知し、この出力値と、前記記憶手段に記憶された最近の前記湿度測定手段の出力値とを比較し、この比較結果に基づいて前記攪拌モードの実施の有無を判断するように設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/09

前のページに戻る