特許

J-GLOBAL ID：200903042869865141

インクジェット記録ヘッド、及びその製造方法

発明者： 安川 信二 ,  中 隆廣
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 木村 勝彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-199224
公開番号（公開出願番号）：特開平6-015823
出願日： 1992年07月02日
公開日（公表日）： 1994年01月25日
要約：

【要約】【目的】 記録密度の高いインクジェット記録ヘッドを提供すること。【構成】 圧電材料と電極材を交互に積層して形成された圧電振動プレ-トを所定のサイズで切り出して振動子2,2,2....を構成するとともに、振動子2の自由端側に振動伝達部材23を固定し、また他端を所定のピッチで固定板26に固定して形成した振動子ユニット1と、この振動子ユニット1を保持収容する振動子ユニット収容室5,5を有する基台4と、振動子ユニット1の振動伝達部材23に対向させて収容室5,5の開口に固定された流路形成ユニット11,12,13とから構成されている。振動子ユニット1と収容室5との相対位置の精度を出しておくことにより、流路形成ユニット10に形成されている個々の圧力室に小さな振動子2,2....が正確に当接固定される。

請求項（抜粋）：

圧電材料と電極材を交互に積層して形成された圧電振動プレ-トを所定のサイズで切り出して振動子を構成するとともに、前記振動子の自由端側に振動伝達部材を固定し、また他端を所定のピッチで固定板に固着してなる振動子ユニットと、該振動子ユニットを保持収容する振動子ユニット収容室を有する基台と、振動子ユニットの振動伝達部材に対向して前記収容室の開口に固定された流路形成ユニットとからなるインクジェット記録ヘッド。

IPC (3件)：

B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16

FI (2件)：

B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-001052
  
• 特開昭62-196155
  
• 特開昭57-188372