特許
J-GLOBAL ID:200903042869965405

車両スライド扉用動力スライド装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 淳一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-403278
公開番号(公開出願番号):特開2002-201858
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【目的】 クラッチ機構により確実にスライド扉を中間開扉位置に保持する。【構成】 クラッチ機構25は、モータ14の閉扉回転により第1連結状態に切り替わりモータ14の開扉回転により第2連結状態に切り替わり前記第1連結状態における前記ワイヤードラム16の閉扉回転により第1ブレーキ状態に切り替わり前記第2連結状態における前記ワイヤードラム16の開扉回転により第2ブレーキ状態に切り替わり前記第1連結状態における前記モータ14の開扉回転か前記第2連結状態における前記モータ14の閉扉回転により非連結状態に切り替わりまた前記第1ブレーキ状態における前記ワイヤードラム16の開扉回転か前記第2ブレーキ状態における前記ワイヤードラム16の閉扉回転により前記非連結状態に戻される。前記モータ14を停止させるとき前記ワイヤードラム16の回転を補助ブレーキ17により規制させ、その後、前記補助ブレーキ17の作動を停止させて前記ワイヤードラム16の回転規制を解除する。
請求項(抜粋):
モータ14が閉扉回転すると第1連結状態に切り替わって前記モータ14の閉扉回転をワイヤードラム16に伝達し前記モータ14が開扉回転すると第2連結状態に切り替わって前記モータ14の開扉回転を前記ワイヤードラム16に伝達し前記第1連結状態において前記ワイヤードラム16が前記モータ14に対して相対的に閉扉回転すると前記ワイヤードラム16の閉扉回転を前記モータ14に伝達する第1ブレーキ状態に切り替わり前記第2連結状態において前記ワイヤードラム16が前記モータ14に対して相対的に開扉回転すると前記ワイヤードラム16の開扉回転を前記モータ14に伝達する第2ブレーキ状態に切り替わり前記第1連結状態において前記モータ14が開扉回転するか前記第2連結状態において前記モータ14が閉扉回転すると非連結状態に切り替わりまた前記第1ブレーキ状態において前記ワイヤードラム16が開扉回転するか前記第2ブレーキ状態において前記ワイヤードラム16が閉扉回転すると前記非連結状態に戻されるクラッチ機構25を備えた車両スライド扉用動力スライド装置の制御方法において、前記モータ14を停止させるとき前記ワイヤードラム16の回転を補助ブレーキ17により規制させ、その後、前記補助ブレーキ17の作動を停止させて前記ワイヤードラム16の回転規制を解除する車両スライド扉用動力スライド装置の制御方法。
IPC (2件):
E05F 15/14 ,  B60J 5/06
FI (2件):
E05F 15/14 ,  B60J 5/06 A
Fターム (17件):
2E052AA09 ,  2E052CA06 ,  2E052DA01 ,  2E052DA03 ,  2E052DB01 ,  2E052DB03 ,  2E052EA16 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA01 ,  2E052GA08 ,  2E052GB15 ,  2E052GC02 ,  2E052GC06 ,  2E052KA06 ,  2E052LA08 ,  2E052LA09

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