特許
J-GLOBAL ID:200903042870962487

鋳抜きピンの冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036173
公開番号(公開出願番号):特開2002-239683
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】【課題】 鋳抜きピン折損に起因する鋳造不良品の大量発生を防止し、早期に検知して無駄を無くすようにする。【解決手段】 例えば径の細い長尺の鋳抜きピン3の内部に冷却水用の通水孔6が形成され、通水孔6内に冷却水を導入した後、型開き時或いはその直後にパージエアを導入して残留水を除去するような鋳造方法において、パージエアのエア圧をチェックして、エア圧に異常が検知されない場合にのみ次の鋳造サイクルに移行するようにし、異常がある場合はマシンサイクルを停止する。
請求項(抜粋):
鋳抜きピンを備えた金型内に溶湯を注湯する際、鋳抜きピン内部の冷却路に冷却水を通水し、型開き時或いはその直後に該冷却路内にパージエアを導入して冷却水を除去するようにした鋳抜きピンの冷却方法であって、前記冷却路内にパージエアを導入する際そのエア圧をチェックし、パージエアのエア圧が正常である場合にのみ次の鋳造サイクルに移行するようにしたことを特徴とする鋳抜きピンの冷却方法。
IPC (3件):
B22C 9/06 ,  B22D 17/22 ,  B22D 46/00
FI (3件):
B22C 9/06 A ,  B22D 17/22 H ,  B22D 46/00
Fターム (1件):
4E093NB07

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