特許
J-GLOBAL ID:200903042871557730

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280897
公開番号(公開出願番号):特開平8-146326
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 部品点数を増やすことなく2方向の調整を簡単に行うことができると共に熱膨張にも安定なビーム反射方向調整ミラー装置を備えた画像形成装置を得ること。【構成】 ポリゴンミラー等で偏向後のレーザビーム123Yは、平面ミラー153に入射して反射され、図示しない走査開始位置検知センサで検出される。平面ミラー153はその下端を突起151E(2点)によって支持され、スプリング板155によって押し付けられた方向と逆方向に調整ネジ157で押されて、あおり角が調整される。固定スクリュー183は、平面ミラー153を所望の回転位置に設定した状態でベース部材131Yにビーム反射方向調整ミラー装置136を固定するために使われる。軸受長穴181は熱膨張による軸171の移動を考慮して長穴となっている。
請求項(抜粋):
画像の形成を行うための感光体と、光ビームを射出する光源と、この光源から射出された光ビームを偏向する偏向手段と、この偏向手段で偏向される光ビームのうちの所定の偏向角のビームを検出して光ビームが前記感光体を走査するときの画像の書き出しタイミングを設定するための走査開始位置検知センサと、前記偏向手段によって偏向した光ビームを入射し前記走査開始位置検知センサに導くミラーと、このミラーの光ビームを反射させる点のほぼ真下に相当する位置にこのミラーの反射面と直交する方向に長径となった穴を配置したベース部材と、前記ミラーを保持すると共にそのあおり角を調整自在に支持するミラー支持部と、このミラー支持部を取り付けた基板と、前記ミラー支持部に保持されたミラーの前記光ビームを反射させる点のほぼ真下の位置でこの基板の底部から突出しベース部材の前記穴の短径とほぼ一致する円柱状の形状を有し前記穴と遊嵌する軸とを備えたミラー台座と、このミラー台座の前記軸の中心から前記ミラーの反射面と直交する方向に所定の間隔を置いた前記基板上の部位と前記ベース部材の対向する部位とを固定するミラー台座固定手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/525 ,  G02B 7/198 ,  G03F 7/20 501 ,  G03G 15/04 111
FI (2件):
B41J 3/00 B ,  G02B 7/18 B

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