特許
J-GLOBAL ID:200903042874658294

通信装置および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-028521
公開番号(公開出願番号):特開平11-234371
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 表示パネルを視認できない状況であっても、番号通知サービスなどのような相手先電話番号の表示による利点を有効に利用することができる電話機を提供する。【解決手段】 電話回線を介して任意の相手先と通話するための送受話器を備えるとともに、相手先電話番号を表示可能な表示パネルが送受話器に設けられており、その表示パネルを視認不可能な姿勢状態として、送受話器が充電器に保持された電話機であって、CPUは、相手先からの呼び出し時、その相手先の電話番号を表示パネルに表示させる(S5,S13,S17,S19)。この際、表示パネルが視認不可能な状態であると(S12:YES)、CPUは、その呼び出しに応じて応答し始めるために必要なオフフックキー操作があるか否かを判定し(S14)、オフフックキー操作があった場合に限り(S14:YES)、CPUは、回線を閉結して応答可能な状態としている(S7)。
請求項(抜粋):
通信回線を介して任意の相手先通信端末と送受信するための送受信器を備えるとともに、各相手先通信端末に割り当てられた識別情報を表示可能な表示パネルが上記送受信器の所定部位に設けられており、その表示パネルを視認不可能な姿勢状態として、上記送受信器を所定の保持位置において着脱自在に保持した通信装置であって、上記相手先通信端末からの呼び出し時、その相手先通信端末の識別情報を上記表示パネルに表示させる相手先表示制御手段と、上記相手先通信端末からの呼び出し時、その呼び出しに応じて応答し始めるために必要な所定の応答操作するための応答操作手段と、上記相手先表示制御手段により上記識別情報が上記表示パネルに表示された場合、上記応答操作手段からの応答操作信号に基づいて、上記送受信器による応答動作を開始させる応答開始制御手段とを有することを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04M 1/57
FI (2件):
H04M 1/00 S ,  H04M 1/57
引用特許:
審査官引用 (2件)

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