特許
J-GLOBAL ID:200903042874751286

脱インキ方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 唐木 貴男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-154610
公開番号(公開出願番号):特開平6-346389
出願日: 1993年06月02日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 従来分離できなかった微細なインキ粒子の分離ができる脱インキ方法及び装置の提供。【構成】 回収古紙を含むパルプ原料液2に空気1を加圧注入し、この注入空気の圧力を保持して配管7内を移動させることにより、原料液2に注入空気1を溶解させると共に、引き続いて拡大急縮流路5を通すことにより小径の気泡を発生させ、更にこれに連続する遠心分離器8に供給して気泡を分離浮上させ、中心部付近に集合した泡とインキの合体物を含むリジェクト3と、脱インキされたアクセプト4に分離する。
請求項(抜粋):
回収古紙を含むパルプ原料液に、1〜10kg/cm2Gの加圧力で空気を注入し、1〜4秒間保持溶解した後ミキシングゾーンにて気泡を発生させ、次いで同気泡を遠心分離することを特徴とする脱インキ方法。
IPC (2件):
D21C 5/02 ,  D21D 5/00

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