特許
J-GLOBAL ID:200903042875548875

燃料ホース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-284043
公開番号(公開出願番号):特開平11-118073
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 帯電圧の高い部材が近接してスパークが発生しても、燃料ホースの各層の劣化を促進させない燃料ホースを提供すること。【解決手段】 ホース本体12が絶縁性樹脂で形成されるとともに、接地導体に接続される継手をホース本体12の少なくとも一体に備えた燃料ホース。燃料ホースは、ホース本体12の外表面側に除電介在層22を全面的または部分的に備え、該除電介在層22は、電気抵抗特性が、体積抵抗率1×1010Ω・cm以下、表面抵抗率1×1010Ω以下のいずれかを満足するものである。こうして、ホース本体12の内側面に発生する静電気の接地導体への除電経路を形成している。
請求項(抜粋):
ホース本体が絶縁性樹脂で形成されるとともに、接地導体に接続される継手を前記ホース本体の少なくとも一体に備えた燃料ホースにおいて、該燃料ホースは、前記ホース本体の外表面側に除電介在層を全面的または部分的に備え、該除電介在層は、電気抵抗特性が、体積抵抗率1×1010Ω・cm以下、表面抵抗率1×1010Ω以下のいずれかを満足するもので、前記ホース本体の内側面に発生する静電気の前記接地導体への除電経路を形成していることを特徴とする燃料ホース。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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