特許
J-GLOBAL ID:200903042875687735

リニアソレノイドバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-129439
公開番号(公開出願番号):特開平8-306527
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 弁体と軸受孔との間に形成される軸受間隙内に侵入した異物を、この軸受間隙内に貯溜させないことを目的とする。【構成】 弁本体1内に長手方向X-Xに沿って弁体案内孔2が穿設されるとともに弁体案内孔2には複数の流路P1、P2・・・が開口して穿設され、前記流路の開口を制御する弁体30が、弁体案内孔2に摺動自在に案内配置されたバルブ部Vと、ハウジング20内にコイル24、固定コア22、可動コア27、及び可動コア27に一体的に取着された作動杆26とを備えたソレノイド部Fとよりなり、前記、弁体が、スプリング15にて作動杆26の端部に弾性的に押圧付勢されたリニアソレノイドバルブRにおいて、弁体30の外周に環状のリング溝を形成し、コイル24への通電時において、リング溝を隣設せる各流路の開口によって弁体案内孔2に形成される軸受孔内に位置し、コイル24への非通電時において、リング溝を流路内に開口させたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
弁本体1内に、長手方向X-Xに沿って弁体案内孔2が穿設されるとともに弁体案内孔2には複数の流路P1、P2・・・が開口して穿設され、前記流路の開口を制御する弁体30が、弁体案内孔2に摺動自在に案内配置されたバルブ部Vと、ハウジング20内に、コイル24、固定コア22、可動コア27及び可動コア27に一体的に取着された作動杆26とを備えたソレノイド部Fとよりなり、前記、弁体がスプリング15にて作動杆26の端部に弾性的に押圧付勢されたリニアソレノイドバルブRにおいて、弁体30の外周に環状のリング溝を形成し、コイル24への通電時において、リング溝を隣設せる各流路の開口によって弁体案内孔2に形成される軸受孔内に位置し、コイル24への非通電時において、リング溝を流路内に開口させたことを特徴とするリニアソレノイドバルブ。

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