特許

J-GLOBAL ID：200903042877765555

カラーフィルタ、その製造方法、カラーフィルタを備えた液晶パネル、及びカラーフィルタ用インク

発明者： 栄田 毅 ,  宮▲崎▼ 健 ,  城田 勝浩
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 丸島 儀一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-015870
公開番号（公開出願番号）：特開平8-211219
出願日： 1995年02月02日
公開日（公表日）： 1996年08月20日
要約：

【要約】【目的】 インクジェット方式でカラーフィルタの画素を形成するに当り、画素の位置精度、透明性、にじみ、耐光性を高める。【構成】 レッドインク中に下記一般式(1)【外1】で表されるモノアゾ染料を少なくとも含有させる。

請求項（抜粋）：

基板上にインクジェット方式によってレッド、グリーン及びブルーのインクを付与することにより、基板上に複数の着色された画素を配列してなるカラーフィルタの製造方法において、前記レッドインクが下記一般式(1)【外1】(式中、R1とR2は水素原子,NO2,SO3M,SO2NH2から選ばれる基を示し、R3は水素原子,Cl,CH3,NO2,SO2NHC2H5から選ばれる基を示し、R4は水素原子を示し、もしくはR3はR4とともにベンゼン環を形成するための原子群の一部をなし、該ベンゼン環は場合によってメチル基で置換され、R5はメチル基またはフェニル基を示し、R6は水素原子またはSO3Mを示し、R7は水素原子,SO3M,SO2NH2から選ばれる基を示し、Mはアルカリ金属,アンモニウムまたは有機アンモニウムを示す。)で表されるモノアゾ染料またはこれらの混合物とクロム原子とが2:1のモル比で結合した錯塩染料を少なくとも含有してなることを特徴とするカラーフィルタの製造方法。

IPC (4件)：

G02B 5/20 101 ,  C09D 11/00 PTE ,  C09D 11/00 PTF ,  G02F 1/1335 505