特許

J-GLOBAL ID：200903042878707630

ミスト潤滑装置

発明者： 土屋 健次 ,  戸塚 利郎 ,  石原 孝行
出願人/特許権者： 株式会社 正和 ,  オーム電機株式会社 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 大原 拓也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-300437
公開番号（公開出願番号）：特開2003-106496
出願日： 2001年09月28日
公開日（公表日）： 2003年04月09日
要約：

【要約】【課題】 従来の霧化装置を持たず、静電気力のみを利用して潤滑油をミスト化し、より環境に配慮し、安価で信頼性のあるミスト潤滑装置を提供する。【解決手段】 潤滑油Oを送り出す送油管3の吐出口311を被潤滑部4の近傍に臨ませ、その間に高電圧電源5にて所定の高電圧を印加することにより、吐出口311から吐出された潤滑油を静電気力のみによって霧化して、被潤滑部4に供給する。

請求項（抜粋）：

潤滑油を貯留するタンクと、上記タンク内の上記潤滑油を被潤滑部に導く送油管とを含み、上記潤滑油を霧化した状態で上記被潤滑部に供給するミスト潤滑装置において、直流の高電圧電源を備えており、上記送油管の吐出口を上記被潤滑部の近傍に臨ませ、その間に上記高電圧電源にて所定の高電圧を印加することにより、上記吐出口から吐出される上記潤滑油を霧化して、上記被潤滑部に供給することを特徴とするミスト潤滑装置。

IPC (2件)：

F16N 7/32 ,  B05B 5/025

FI (2件)：

F16N 7/32 Z ,  B05B 5/025 Z

Fターム (3件)：

4F034AA06 ,  4F034BB04 ,  4F034BB13