特許

J-GLOBAL ID：200903042878978188

光ケーブル接続部収納用キャビネット

発明者： 篠田 冨士吉 ,  田中 一郎
出願人/特許権者： 株式会社ジャパンリーコム
代理人 (1件)： 薬師 稔 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-017743
公開番号（公開出願番号）：特開平10-206650
出願日： 1997年01月17日
公開日（公表日）： 1998年08月07日
要約：

【要約】【課題】 心線接続の交換並びに増設が簡単にでき、心線余長の収容と心線接続部の収容とを分けて収納でき、収納スペースもとられずに一目でわかる配線を行う。【解決手段】 前記心線余長収納具4と接続部収納具5とを備えた接続モジュールAと、該接続モジュールAに至る配線経路に介在配備される成端モジュール6とを有する固定ケース1に蓋ケース2を開閉着脱自在に組み付けてキャビネットを構成し、この固定ケース1に形成した配索孔8から光ファイバ心線とテンションメンバを有する複数の光ケーブルを導入し、該光ケーブルのテンションメンバを固定ケースの把持金具71 に止着して光ファイバ心線Cを互いに接続する接続部Bを収納するキャビネットにおいて、前記心線余長収納具4および接続部収納具5に心線余長収容部41,51を形成すると共に、接続部収納具5の片側或いは両側に心線余長収納具4を連結部42,52により着脱自在に連設した。

請求項（抜粋）：

ケーブルを収納する心線余長収納具と、心線接続用のコネクタを保持する接続部収納具とを備えた接続モジュールと、該接続モジュールに至る配線経路に介在配備される成端モジュールとを有する固定ケースに蓋ケースを開閉着脱自在に組み付けてキャビネットを構成し、この固定ケースに形成した配索孔から光ファイバ心線とテンションメンバを有する複数の光ケーブルを導入し、該光ケーブルのテンションメンバを固定ケースに止着して光ファイバ心線を互いに接続する接続部を収納するキャビネットにおいて、前記接続部収納具に心線余長収納部を形成すると共に、接続部収納具の片側或いは両側に心線余長収納具を連結部により着脱自在に連設したことを特徴とする光ケーブル接続部収納用キャビネット。