特許
J-GLOBAL ID:200903042879437008
転がり軸受装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-207773
公開番号(公開出願番号):特開2000-039020
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 簡単かつ安価な構成で、制御の高速化と高精度化を図ることがきると共に、フレッチング摩耗を抑制でき機能低下を抑制できる転がり軸受装置を提供する。【解決手段】 玉軸受6の転動体の材質としてセラミックを用いると共に、軌道面に油を注入しておく。また、玉軸受6の内輪6A或いは軸3の少なくとも一方の熱膨張係数が、外輪6B及びハウジング7のそれよりも大きくなるように材質を選定する。これにより、例え潤滑油が枯渇したとしても、フレッチング摩耗を抑制できると共に、高温時(実働時)における軸受すきまの増大延いては予圧抜けを抑制できる。従って、簡単かつ安価な構成としながら、長期に亘って、制御の高速化と高精度化を維持促進することができる。
請求項(抜粋):
回転中心内側から転動体を転動自由に支持する内輪部と、回転中心外側から転動体を転動自由に支持する外輪部と、前記内輪部と前記外輪部との間に介装されるセラミックからなる転動体と、を含んで構成された転がり軸受装置において、前記内輪部の熱膨張係数が、前記外輪部の熱膨張係数より大きくなるように、前記内輪部と前記外輪部の材質が選定されたことを特徴とする転がり軸受装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16C 25/08 A
, F16C 33/58
Fターム (24件):
3J012AB11
, 3J012AB12
, 3J012BB01
, 3J012BB03
, 3J012FB10
, 3J012FB11
, 3J101AA02
, 3J101AA13
, 3J101AA42
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA10
, 3J101BA53
, 3J101BA54
, 3J101BA70
, 3J101CA11
, 3J101CA32
, 3J101EA03
, 3J101EA06
, 3J101EA41
, 3J101EA67
, 3J101FA33
, 3J101FA35
, 3J101FA41
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