特許
J-GLOBAL ID:200903042880352539

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-293452
公開番号(公開出願番号):特開2003-097897
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 大きなコスト増を避けつつ、特別な設計技術を要することなくチューブシートの熱応力を大幅に低減する。【解決手段】 予熱流体の入・出口12a、12bを有するシェル2と、該シェル2の両端部にそれぞれ設けられるチューブシート6、7と、各チューブシート6、7を挟んでシェル2の両側にそれぞれ設けられるヘッダー10、11と、両ヘッダー10、11に開口部を臨ませてシェル2内に延設される複数本の伝熱チューブ16とを含み、それら伝熱チューブ16に流通させた熱源流体の熱を、該伝熱チューブ16を介して予熱流体に伝達させる熱交換器1において、高温側チューブシート6の高温側ヘッダー側10に設けられたシート断熱材8の断熱性能が、シェル2の中心部は高く周辺部にかけて低くなるようにシェル2の半径方向に分布しているものとする。
請求項(抜粋):
予熱流体の入・出口を有するシェルと、該シェルの両端部にそれぞれ設けられる高温側チューブシート及び低温側チューブシートと、前記各チューブシートを挟んで前記シェルの両側にそれぞれ設けられる熱源流体の入口を有する高温側ヘッダー及び熱源流体の出口を有する低温側ヘッダーと、前記両チューブシートにチューブ端を貫挿し前記両ヘッダーに開口部を臨ませて前記シェル内に延設される複数本の伝熱チューブとで構成される熱交換器において、前記高温側チューブシートの前記高温側ヘッダー側に、シート断熱材が積層されており、該シート断熱材の断熱性能が、前記シェルの中心部は高く周辺部にかけて低くなるように前記シェルの半径方向に分布していることを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/02 ,  F28D 1/06
FI (2件):
F28F 9/02 G ,  F28D 1/06 A
Fターム (9件):
3L103AA09 ,  3L103AA10 ,  3L103BB06 ,  3L103CC24 ,  3L103CC27 ,  3L103DD03 ,  3L103DD08 ,  3L103DD62 ,  3L103DD63

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