特許
J-GLOBAL ID:200903042881133261

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-089588
公開番号(公開出願番号):特開平7-298594
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 従来と同等の性能で、より安価なブラシレスモータを提供することを目的とする。【構成】 シャフトを固着する突き出し穴とギアの固定用ピンの通る穴を持ったロータヨークを持ち、シャフトの一端をロータヨークより突出させ一端につば部を他端に固定用のピンを持ち、中央にシャフトを通す穴を持った熱可塑性樹脂で作られたギア本体と、前記固定用ピンおよびシャフトを通す穴を持つ平板状のつばを前記ギア本体の穴とシャフトにより心出しを行うとともに、前記固定用ピンの先端を熱カシメすることにより前記ギア本体と平板状のつばとロータヨークを一体に固着したブラシレスモータ。また、安価なマグネットを使うため外周が無加工のマグネットをシャフトを基準に心出ししてロータヨークに取り付けた構造をとっている。
請求項(抜粋):
ステータコイルを保持したステータと、軸受装置と多極着磁されたマグネットを保持し、シャフトを固着する突き出し穴を持ったロータヨークと、前記突き出し穴によりロータヨークに固着されたシャフトとギアからなり、シャフトの一端をロータヨークより突出させ、ギアが一端につば部を他端に固定用のピンを持ち、中央にシャフトを通す穴を持った熱可塑性樹脂で作られたギア本体と、前記固定用ピンおよびシャフトを通す穴を持つ平板状のつばで構成され、ロータヨークに前記ギアの固定用ピンの通る穴を設け、前記ギア本体の穴とシャフトにより心出しを行うとともに、前記固定用ピンの先端を熱カシメすることにより前記ギア本体と平板状のつばとロータヨークを一体に固着してなるブラシレスモータ。
IPC (3件):
H02K 29/00 ,  H02K 15/16 ,  H02K 21/24

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