特許
J-GLOBAL ID:200903042884472520
圧力炊飯器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青山 葆
, 河宮 治
, 古川 泰通
, 前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-221231
公開番号(公開出願番号):特開2004-057556
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】炊飯時に印加する圧力を細かく調節可能な圧力炊飯器を提供する。【解決手段】内鍋2と、本体3と、蓋体4と、誘導加熱コイル6(加熱手段)と、内鍋2内の蒸気を排出するための排気口20cと、圧力センサ13(圧力検出手段)と、排気口20cを閉塞する閉塞弁20b、閉塞弁20bにスプリング21gを介して押圧力を付与する押圧部21b、押圧部21bを閉塞位置に向かう閉塞方向または開放位置に向かう開放方向に移動させるアーム部22(押圧部移動手段)、およびアーム部22を駆動する正逆転可能なステッピングモータ23を有する調圧装置15と、圧力炊飯時に、圧力センサ13からの信号に基づいて、調圧装置15のステッピングモータ23を正転方向または反転方向に回転駆動して押圧部21bを閉塞方向または開放方向に移動することにより、内鍋2内の圧力を加圧または減圧するマイコン8(制御手段)を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内鍋と、
該内鍋を収容する本体と、
該本体に開閉可能に取り付けられ、前記内鍋を密閉する蓋体と、
前記内鍋を加熱する加熱手段と、
前記蓋体に設けられた前記内鍋内の蒸気を排出するための排気口と、
前記内鍋内の圧力を検出するための圧力検出手段と、
前記排気口を閉塞する閉塞弁、該閉塞弁に所定の弾性力を有するスプリングを介して押圧力を付与するとともに閉塞位置および開放位置の間を移動自在に設けられた押圧部、該押圧部を前記閉塞位置に向かう閉塞方向または前記開放位置に向かう開放方向に移動させる押圧部移動手段、および該押圧部移動手段を駆動する正逆転可能なステッピングモータを有する調圧装置と、
圧力炊飯時に、前記圧力検出手段からの信号に基づいて、前記調圧装置のステッピングモータを正転方向または反転方向に回転駆動して前記押圧部を前記閉塞方向または開放方向に移動することにより、前記内鍋内の圧力を加圧または減圧する制御手段を備えることを特徴とする圧力炊飯器。
IPC (2件):
FI (3件):
A47J27/08 Z
, A47J27/08 G
, A47J27/088
Fターム (15件):
4B055AA08
, 4B055BA09
, 4B055BA61
, 4B055CA73
, 4B055CC29
, 4B055CC33
, 4B055CC70
, 4B055CD08
, 4B055DA02
, 4B055DB14
, 4B055GA04
, 4B055GB25
, 4B055GC33
, 4B055GD02
, 4B055GD03
引用特許:
審査官引用 (2件)
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電気調理器の圧力調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-102808
出願人:象印マホービン株式会社
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圧力調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-205378
出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
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