特許
J-GLOBAL ID:200903042885502806
エアゾール缶付き整髪具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-033975
公開番号(公開出願番号):特開平11-206456
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 エアゾール缶付き整髪具において、エアゾール缶に対して整髪具を容易かつ確実に着脱可能とした。【解決手段】 エアゾール缶1の環状突部2外面へ上下両端面開口の支持筒11下部を嵌着させ、管状柄22の上部前面に整髪部28を有する整髪部材21の管状柄下部を上記支持筒内へ挿入させて管状柄下端をエアゾール缶頂壁中央部から上方付勢されて起立するステム4の上部外面へ嵌合させ、管状柄下部外面から管状柄の下部側方を通って支持筒上方へ揺動可能にバネ板24を起立してその上端に押釦25を付設し、又支持筒内面とバネ板とに、互いに係合して管状柄の上方抜出しを防止する第1、第2係合子15,26を、押釦を介してバネ板を揺動させることで離脱可能に設け、押釦押下げでステム4を押下げ可能とした。
請求項(抜粋):
環状突部2を胴部上端に有し、下方押下げにより缶内液体を噴出するステム4が頂壁中央部を貫通しかつ上方付勢されて起立するエアゾール缶1と、上記環状突部外面へ、下方筒部を嵌着させてエアゾール缶から起立する、上下両端面開口の支持筒11と、上記支持筒の筒孔内へ挿入させた管状柄22下端をステム4の上部外面へ着脱自在に嵌合させて、支持筒11上方へ起立する柄付き整髪部材21とからなり、該整髪部材は、管状柄22の上部前面に管状柄と連通する整髪部28を有すると共に、支持筒11内へ挿入させた管状柄22の下部外面から、該管状柄の下部側方を通って揺動可能に支持筒上方へ起立させたバネ板24の上端に押釦25を付設し、かつ支持筒11内面とバネ板24とに、互いに係合して管状柄22の上方抜出しを防止する第1、第2係合子15,26を、押釦25を介してバネ板24を揺動させることで上記係合が離脱可能に付設し、更に押釦25押下げによりバネ板24および管状柄下部を介してステム4を付勢に抗して押下げ可能に形成したことを特徴とするエアゾール缶付き整髪具。
IPC (2件):
FI (2件):
A46B 11/02
, A45D 24/22 D
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