特許
J-GLOBAL ID:200903042887058768
内燃機関の空燃比制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-046096
公開番号(公開出願番号):特開平10-238415
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 空燃比フィードバック補正による実空燃比の変化を考慮してEGR量を変えることでNOxの低減とドライバビリティの悪化抑制とを併せ図ることのできる内燃機関の空燃比制御装置を提供するものである。【解決手段】 エンジン11の排気通路23に排出される排気ガスの一部を同機関の吸気通路22側に再循環させつつ、酸素センサ29からの検出データをモニタしてエンジン11に供給する混合気の空燃比を目標空燃比にフィードバック制御する。ここで、ECU51はエンジン11の運転状態に基いて前記排気ガスの再循環量を制御するとともに、目標空燃比に対しフィードバック補正係数がリッチ側に設定されるときの前記排気ガスの再循環量が同目標空燃比に対しフィードバック補正係数がリーン側に設定されるときの前記排気ガスの再循環量よりも多くなるようにした。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に排出される排気ガスの一部を同機関の吸気通路側に再循環させつつ、空燃比検出手段からの検出データをモニタして当該内燃機関に供給する混合気の空燃比を目標空燃比にフィードバック制御する内燃機関の空燃比制御装置において、当該機関の運転状態に基いて前記排気ガスの再循環量を制御する再循環量制御手段と、前記目標空燃比に対しフィードバック補正係数がリッチ側に設定されるときの前記排気ガスの再循環量が同目標空燃比に対しフィードバック補正係数がリーン側に設定されるときの前記排気ガスの再循環量よりも多くなるように前記制御される排気ガスの再循環量を補正する排気ガス再循環量補正手段とを有することを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (5件):
F02M 25/07 550
, F02M 25/07
, F02D 41/14 310
, F02D 45/00 301
, F02D 45/00 324
FI (5件):
F02M 25/07 550 F
, F02M 25/07 550 R
, F02D 41/14 310 C
, F02D 45/00 301 F
, F02D 45/00 324
前のページに戻る