特許
J-GLOBAL ID:200903042891008317
回転駆動装置のチェック装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-344406
公開番号(公開出願番号):特開平5-176576
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は、回転駆動を行うためのモータとそのモータの回転制御を行うとともに当該モータが定常回転に達したときに定常回転信号を出力するドライバとからなる回転駆動装置のためのチェック装置に関し、正常であるにも係わらずアラーム信号が出力されるという誤検出を防止するとともに、常温における設定時間を短くすることを目的とする。【構成】回転駆動を行うためのモータ12と、起動信号に基づいてモータ12を起動して回転制御を行うとともに当該モータ12が定常回転に達したときに定常回転信号を出力するドライバ13とからなる回転駆動装置のためのチェック装置14であって、起動信号に基づいて計時を開始するタイマー部23と、タイマー部23の計時終了までに定常回転信号が出力されないときにはアラーム信号を出力する計時監視部24と、モータ12の近辺に設けられた温度センサー21と、温度センサー21により検出された温度に基づいてタイマー部23の計時時間を設定する計時時間設定部25とを有して構成される。
請求項(抜粋):
回転駆動を行うためのモータ(12)と、起動信号に基づいて前記モータ(12)を起動して回転制御を行うとともに当該モータ(12)が定常回転に達したときに定常回転信号を出力するドライバ(13)とからなる回転駆動装置のためのチェック装置(14)であって、前記起動信号に基づいて計時を開始するタイマー部(23)と、前記タイマー部(23)の計時終了までに前記定常回転信号が出力されないときにはアラーム信号を出力する計時監視部(24)と、前記モータ(12)の近辺に設けられた温度センサー(21)と、前記温度センサー(21)により検出された温度に基づいて前記タイマー部(23)の計時時間を設定する計時時間設定部(25)とを有してなることを特徴とする回転駆動装置のチェック装置。
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