特許
J-GLOBAL ID:200903042893330380

眼鏡型映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-270680
公開番号(公開出願番号):特開平6-121258
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 左右の眼球に映像をそれぞれ投影させる一対の光学視覚ユニットの視度調整及び眼幅調整が容易にできるようにする。【構成】 装置本体10内にリフレクタ31を介してシャフト39を取付ける。このシャフト39に沿ってLCD45と反射ミラー及び接眼レンズ47等から成る一対の光学視覚ユニット40,40を近接,離反する左右方向に各眼幅調整つまみ61によりそれぞれ移動自在に配設する。この各光学視覚ユニット40のユニット本体41の各眼球に対向する位置に接眼レンズ47を垂直に起立させて固定する。また、各ユニット本体41内の接眼レンズ47に対向する位置に反射ミラーを45°傾けて固定する。この各反射ミラーに対して各LCD45をLCDホルダー43を介して各ユニット本体内41において水平状態で上下方向に各視度調整つまみ71によりそれぞれ移動自在に配設する。
請求項(抜粋):
装置本体内に備えられた一対の映像表示手段の各映像を、一対の反射板及び一対の接眼レンズを介して拡大して左右の眼球の網膜にそれぞれ投影させるようにした眼鏡型映像表示装置において、上記装置本体内にフレームを介してシャフトを取付け、上記映像表示手段と反射板及び接眼レンズから成る一対の光学視覚ユニットを上記シャフトに沿って近接,離反する左右水平方向にそれぞれ移動自在に配設する一方、この各光学視覚ユニットのユニット本体の各眼球に対向する位置に接眼レンズを垂直に起立させて固定すると共に上記各ユニット本体内の接眼レンズに対向する位置に反射板を斜めに固定し、この反射板に対して上記映像表示手段を上記各ユニット本体内において水平状態で上下方向にそれぞれ移動自在に配設したことを特徴とする眼鏡型映像表示装置。
IPC (2件):
H04N 5/64 511 ,  G09G 3/00

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