特許
J-GLOBAL ID:200903042894201355

浮体式灯標

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-055659
公開番号(公開出願番号):特開2003-252285
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】設標作業が容易であり、水深の変化に対応できる浮体式灯標を提供する。【解決手段】浮体式灯標は水中(例えば海上)に設置して使用され、水底8に設置されるアンカー部1と、該アンカー部1の上部には、円筒形をした連結浮体部3cの一方の端が前記アンカー部1にユニバーサルジョイント20により連結されている。連結浮体部3cの他方の端は、水深調整浮体部3aと、水深調整浮体部3aは水深調整浮体部3bとそれぞれ連結されている。前記それぞれの浮体部は密閉されている。前記水深調整浮体部3bはプラットホーム部5の底部5aに固定され、プラットホーム部5は水面7の水上部分になるように設けられている。前記連結浮体部3cの筒状の部分には補助係留部13a、13bが貫通して設けられていて、補助係留部13a、13bの端とアンカー部1は鎖2a、2bにより連結されている。
請求項(抜粋):
水中に設置する灯標において、水底に設置されるアンカー部と、灯器を水面に保持するプラットホーム部に浮力を与える浮体部と該浮体部をアンカー部に連結する連結手段を有し、該連結手段は第1の連結手段と、該第1の連結部を補完する第2の連結手段とからなり、前記浮体部は、水深を調整する水深調整浮体部と、該水深調整浮体部の下部に設けられて前記連結手段と前記水深調整浮体部を連結する連結浮体部とからなり、該連結浮体部には前記第2の連結手段を連結する補助係留部が具備されていることを特徴とする浮体式灯標。
IPC (2件):
B63B 22/18 ,  B63B 22/16
FI (2件):
B63B 22/18 ,  B63B 22/16 A

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