特許
J-GLOBAL ID:200903042894300493

転動状態に対する空気入りタイヤの設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118137
公開番号(公開出願番号):特開平11-321257
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 摩耗特性、コーナリング特性を判定する。【解決手段】 転動状態における空気入りタイヤの設計方法は、オペレーターにより形成される有限要素タイヤモデルを使用する。変数の第1の組がこのタイヤモデルに応用され、定常状態の踏面条件及び踏面の制約が収束するならば、タイヤモデルへの変数のかかる適用から得られた定常状態の踏面条件が予定された踏面の制約と対比される。そうでない場合は、組になっている制御変数の値が増加され、踏面の制約において定常状態の踏面条件が収束するまで再び比較が行われる。
請求項(抜粋):
転動条件に対する空気入りタイヤの設計方法であって有限要素タイヤモデルを作り、前記タイヤモデルに変数の第1の組を適用し、定常状態の踏面条件及び予め決められた踏面の制約が収束したか否かを判定するために、前記タイヤモデルへの変数の前記第1の組の前記適用より得られた定常状態の踏面条件を前記踏面の制約に対して比較し、そして制御変数の組を増加して前記定常状態の踏面条件及び前記踏面の制約が収束するまで前記比較段階を繰り返すことを含んだ前記方法。

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