特許
J-GLOBAL ID:200903042895547255
画像操作の眼球追跡制御のためのホットスポット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
津軽 進
, 宮崎 昭彦
, 笛田 秀仙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-500999
公開番号(公開出願番号):特表2009-530731
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
本発明は、行われるべき操作が眼球トラッキングを用いて選択又は起動される画像又はグラフィックを操作するためのシステムに関する。複数のホットスポットは、関心領域(ROI)の周りに配置されこれを取り巻いており、各々が画像パラメータ調整(例えばコントラスト又は輝度)に関連付けられている。眼球追跡装置は、ユーザの凝視ポイントを判定し、当該システムは、凝視ポイントがホットスポットに入っているときは、その関連づけられた調整を自動的に行う。ROIの近辺のホットスポットの近接境界により、ユーザは、ROIに焦点を合わせたままにすることができ、画像パラメータを調整するためにホットスポットまで又は当該ホットスポットの方向に自分の視線を少ししかずらさないものとすることができる。したがって、この調整は、ROIに焦点を合わせたままにして制御可能とされ、もって当該調整の作用が同時に追従されることができる。
請求項(抜粋):
ディジタル画像パラメータの調整を制御するための眼球追跡対話動作システムであって、
・画像パラメータが調整されるものとしている関心領域(ROI)を有するディジタル画像をユーザに呈示するディスプレイと、
・前記ディスプレイにおけるユーザの眼の凝視ポイントを判定する眼球トラッキングシステムと、
・前記ROIに関して前記ディスプレイに2つ以上のホットスポットを規定するエリアを視覚的に輪郭描写するための手段であって、
*前記ホットスポットは、前記ROIを境界づけかつ前記ROIを少なくとも部分的に取り囲み、前記ユーザの眼の凝視ポイントがホットスポット内にあるときにユーザが前記ROIの少なくとも一部に焦点を合わせることを許容する領域内に配され、当該領域は、内径d及び外径Dにより規定され、Dがdより大きい(D>d)ものとされ、
*前記ホットスポットは、前記領域の異なる角度セクションを占め、
*各ホットスポットは、所与の画像パラメータの所与の調整に関連づけられる、
ようにした手段と、
・ユーザの眼の凝視ポイントが前記ホットスポット内に入るときにホットスポットに関連づけられる画像パラメータの調整を行い、その関連づけられた画像パラメータ調整が少なくとも前記ROIにおいて行われるようにした手段と、
・当該関連づけられた画像パラメータ調整が行われるときにホットスポットを強調表示することにより前記ユーザにフィードバックをなすための手段と、
を有するシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5B087AA09
, 5B087CC01
, 5B087CC05
, 5B087CC33
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