特許
J-GLOBAL ID:200903042895669490

射出成形品の成形装置及び成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-052241
公開番号(公開出願番号):特開2001-232669
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 スライド金型が用いられるようなガス抜きが難しい射出成形品の成形装置であっても、射出成形時のガス抜き効率が悪くならず、確実に金型内のガスが抜けるような射出成形品の成形装置及び成形方法を提供する。【解決手段】 固定金型2と、可動金型3、4とからなり、そのいずれか一方に、スライド金型5が設けられ、前記固定金型2と、前記可動金型3、4と、前記スライド金型5とで形成されるキャビティ6内に樹脂が射出されて成形されてなる射出成形品の成形装置1であって、前記キャビティ6と連通し、前記可動金型4と前記スライド金型5の当接面に、その長手方向に沿ってガス抜き溝8が形成され、前記溝8に連通し、前記当接面に交差する方向にガス抜き用貫通孔10を設ける。
請求項(抜粋):
固定金型と、可動金型とからなり、そのいずれか一方に、スライド金型が設けられ、前記固定金型と、前記可動金型と、前記スライド金型とで形成されるキャビティ内に樹脂が射出されて成形されてなる射出成形品の成形装置であって、前記キャビティと連通し、前記可動金型と前記スライド金型の当接面に、その長手方向に沿ってガス抜き溝が形成され、前記溝に連通し、前記当接面に交差する方向にガス抜き用貫通孔が設けられている射出成形品の成形装置。
IPC (2件):
B29C 45/34 ,  B29K105:04
FI (2件):
B29C 45/34 ,  B29K105:04
Fターム (8件):
4F202AB02 ,  4F202AG20 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK32 ,  4F202CK54 ,  4F202CP01 ,  4F202CP04

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