特許
J-GLOBAL ID:200903042895893790
金属磁性粉末の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313945
公開番号(公開出願番号):特開平6-136401
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【構成】鉄を主体として含む金属磁性粉末を酸素含有ガスを用いて気相酸化することにより安定化処理する金属磁性粉末の製造方法において、造粒した被安定化処理物を40〜150°Cの範囲内の略一定反応温度で静置状態に保ちながら、100〜2500ppm の酸素を含有するガスを該被安定化処理物1kg当たり30Nm3/hr以上で供給して気相酸化させることを特徴とする金属磁性粉末の製造方法。【効果】本発明の方法により、金属磁性粉末の安定化処理時の磁気特性の低下や微粉の発生を防止することが可能であり、また粒子表面には均一な酸化被膜が形成されるため発火の危険性がなく、磁気特性、特に飽和磁化のばらつきが小さい金属磁性粉末を製造できる。
請求項(抜粋):
鉄を主体として含む金属磁性粉末を酸素含有ガスを用いて気相酸化することにより安定化処理する金属磁性粉末の製造方法において、造粒した被安定化処理物を40〜150°Cの範囲内の略一定反応温度で静置状態に保ちながら、100〜2500ppm の酸素を含有するガスを該被安定化処理物1kg当たり30Nm3/hr以上で供給して気相酸化させることを特徴とする金属磁性粉末の製造方法。
IPC (2件):
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