特許
J-GLOBAL ID:200903042896744372

安全装置付き自動開閉扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-129961
公開番号(公開出願番号):特開2008-285248
出願日: 2007年05月16日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】扉閉時に身体の一部や所持品が扉に挟まれたり、扉に衝突したりすることによる事故を容易に防止する安全装置付き自動開閉扉を提供する。【解決手段】扉の乗降口8側の端部に凹状に切り取られた切取部4を有する本体扉2と、緩衝材6を介して本体扉2内に保持され、本体扉2の移動方向に対して進退自在に移動可能であり、扉閉時には本体扉2の切取部4を塞ぐことで本体扉2と合わさって乗降口を閉鎖する補助扉3と、補助扉3を本体扉2の切取部4を塞ぐ位置に固定可能な補助扉固定手段7と、補助扉固定手段7の動作を制御し、扉閉動作の完了を判断して輸送手段に発進させる扉安全制御部とを備え、扉安全制御部は、本体扉2の扉閉動作開始後に補助扉固定手段7による補助扉3の固定を解除させ、本体扉2が閉じた後に補助扉3を補助扉固定手段7により固定させて扉閉動作の完了を判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
乗客を移動させる輸送手段の乗降口に設けられる安全装置付きの自動開閉扉であって、 扉の乗降口側の端部に凹状に切り取られた切取部を有する本体扉と、 緩衝材を介して本体扉内に保持され、本体扉の移動方向に対して進退自在に移動可能であり、扉閉時には本体扉の切取部を塞ぐことで本体扉と合わさって乗降口を閉鎖する補助扉と、 補助扉を本体扉の切取部を塞ぐ位置に固定可能な補助扉固定手段と、 補助扉固定手段の動作を制御し、扉閉動作の完了を判断して輸送手段に発進させる扉安全制御部と、 を備え、 扉安全制御部は、本体扉の扉閉動作開始後に補助扉固定手段による補助扉の固定を解除させて乗客による補助扉の移動を可能とし、本体扉が閉じた後に補助扉を補助扉固定手段により固定させることで扉閉動作の完了を判断することを特徴とする安全装置付き自動開閉扉。
IPC (3件):
B66B 13/30 ,  B66B 13/26 ,  B66B 13/22
FI (3件):
B66B13/30 D ,  B66B13/26 A ,  B66B13/22 A
Fターム (4件):
3F307AA02 ,  3F307CA16 ,  3F307CC30 ,  3F307DA02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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