特許
J-GLOBAL ID:200903042897168081
耐震補強壁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-268678
公開番号(公開出願番号):特開2002-070213
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 美観上及び採光上有利で、建物の耐震性能を向上させる耐震補強壁を得ることを課題とする。【解決手段】 柱14と梁16で囲まれた架構面に構造物の耐震性能を向上させる耐震補強壁10が配置されている。この耐震補強壁10は、架構面に固定された鋼板12と、縦横方向に整列して鋼板12に形成された開口部18と、で構成されている。鋼板12に開口部18を形成することで、美観上も採光上も有利となる。また、開口部18の開口率を所定値以上とすることで、鋼板12の残り部分が、せん断破壊する前に曲げ破壊する。このため、地震等により架構に水平力が作用したとき、耐震補強壁10が曲げ破壊を起こす。曲げ破壊では、耐震補強壁10は補強耐力を保持したまま変形を進行させるので、構造物に作用する振動エネルギーを吸収することができる。
請求項(抜粋):
柱と梁で囲まれた架構面に配設され構造物の耐震性能を向上させる耐震補強壁において、前記架構面に固定された鋼板と、縦横方向に整列して前記鋼板に形成された開口部と、を有することを特徴とする耐震補強壁。
IPC (4件):
E04B 2/56 643
, E04B 1/18
, E04G 23/02
, E04H 9/02 321
FI (4件):
E04B 2/56 643 A
, E04B 1/18 F
, E04G 23/02 D
, E04H 9/02 321 B
Fターム (16件):
2E002EA01
, 2E002EA02
, 2E002FA04
, 2E002FB08
, 2E002FB12
, 2E002FB22
, 2E002HA02
, 2E002HB02
, 2E002HB14
, 2E002JA01
, 2E002JA02
, 2E002JB02
, 2E002MA07
, 2E002MA12
, 2E176AA04
, 2E176BB28
引用特許:
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