特許
J-GLOBAL ID:200903042897316587

肘掛け付き座椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305162
公開番号(公開出願番号):特開平10-137295
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 容易に座ったり立ち上がったりすることができる肘掛け付き座椅子を提供すること。【解決手段】 略水平状に配置した座部支持台部10に座部20の前端部をヒンジ部部材50を介して回動自在に連結する。座部支持台部10の後端部に背凭れ部30を連結する。背凭れ部30の左右両側縁部に肘掛け部40を連結する。座部支持台部10を構成するパイプ材14の中空部にコイルバネ70を挿入してその一端部をピン62、72で固定する。上端部を座部20に連結した座部持上杆75の下端部をバネ70の遊端部に連結して座部20の後端部を常時上方回動側に付勢する。このバネ70の付勢力に抗して座部20を略水平状態に解除自在にロックするロック機構60を設ける。
請求項(抜粋):
略水平状に配置された座部支持台部(10)の上面側に配置された座部(20)と、前記座部支持台部(10)の後端部に略上方突出状に配置された背凭れ部(30)と、前記座部(20)の左右両側縁の上方位置に略水平状に配置された左右一対の肘掛け部(40)とを備えた肘掛け付き座椅子(1)であって、前記座部支持台部(10)又は前記背凭れ部(30)の左右両側縁部に前記肘掛け部(40)が連結されると共に、前記座部支持台部(10)に前記背凭れ部(30)の下端部が連結され、且つ前記座部支持台部(10)に前記座部(20)の前端部が回動自在に枢着連結され、更に前記座部(20)の後端部が常時上方回動側にバネ(70)で付勢されると共に、該バネ(70)の付勢力に抗して前記座部(20)を略水平状態に解除自在にロックするロック機構(60)が設けられてなることを特徴とする肘掛け付き座椅子。
IPC (2件):
A61G 5/00 502 ,  A47C 3/16
FI (2件):
A61G 5/00 502 ,  A47C 3/16

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