特許
J-GLOBAL ID:200903042902185020

ろう付法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-277835
公開番号(公開出願番号):特開2002-086264
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 母材のろう付予定部位又はろう材を熱源の熱によって加熱してろう付予定部をろう付するろう付法において、未ろう付部やフラックスの残留に伴うろう付欠陥の発生を防止することができ、更にガスの巻き込みに伴うろう付欠陥の発生を防止することのできるろう付法を提供すること。【解決手段】 母材として、断面円形状のアルミニウム合金製の2個のパイプ1、2を準備する。両パイプ1、2を嵌合するとともに、一方のパイプ2に超音波振動発振器6の振動子6aを接続する。そして、両パイプ1、2の嵌合部3をガス炎5aの熱でろう付温度まで加熱する。次いで、発振器6を作動させて嵌合部3を超音波振動させながら、フラックス成分を含有したワイヤー状のろう材4を用いて、該嵌合部3をろう付する。
請求項(抜粋):
母材のろう付予定部又はろう材を熱源(5a)の熱によって加熱してろう付予定部をろう付するろう付法において、母材(1,2)のろう付予定部(3)を超音波振動させながら、フラックス成分を含有したろう材(4)を用いて該ろう付予定部をろう付することを特徴とするろう付法。
IPC (2件):
B23K 1/06 ,  B23K 1/00 330
FI (2件):
B23K 1/06 B ,  B23K 1/00 330 L

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