特許
J-GLOBAL ID:200903042903192577

X線診断装置及びX線撮影方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-416900
公開番号(公開出願番号):特開2004-209239
出願日: 2003年12月15日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】 造影剤の流れに追従して最適な条件でのX線撮影を可能とし、操作者の負担を軽減して操作性を向上し得るX線診断装置を提供すること。【解決手段】 対向配置したX線管20およびX線検出器30を、被検体Pを載置する天板15を間にしてCアーム13に保持し、天板またはCアームを相対的に移動させて、被検体の体軸方向に沿ってX線撮影を行うX線診断装置において、被検体に注入される造影剤の流れの方向に対して、X線照射範囲を制御するX線絞り制御部55を具備する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
X線を発生させるX線源と、 前記X線を検出するX線検出器と、 前記X線源および前記X線検出器を互いに対向させるとともに、当該X線源およびX線検出器の間の空間的なスペースに、被検体を載置させる天板が位置するように当該X線源およびX線検出器を保持する保持手段と、 前記天板および前記保持手段のうちの一方を他方に対して相対的に移動させながら、造影剤が注入された前記被検体に対して当該被検体に設定された前記造影剤が実質的に流れる方向に沿って透視撮影を行って透視像を得る透視撮影手段と、 この透視撮影手段により得られた透視像に基づいて本撮影に必要な撮影パラメータを、少なくとも前記方向に連続する部位毎に設定する撮影パラメータ設定手段と、 この撮影パラメータ設定手段により設定された撮影パラメータに基づいて、前記天板および前記保持手段のうちの一方を他方に対して相対的に移動させながら、造影剤が注入された前記被検体に対して前記本撮影を行う本撮影手段と、を備えたX線診断装置。
IPC (3件):
A61B6/00 ,  A61B6/04 ,  A61B6/08
FI (4件):
A61B6/00 331A ,  A61B6/00 320M ,  A61B6/04 332T ,  A61B6/08 309B
Fターム (10件):
4C093AA24 ,  4C093CA17 ,  4C093DA02 ,  4C093EC16 ,  4C093EC33 ,  4C093FA16 ,  4C093FA36 ,  4C093FA54 ,  4C093FA56 ,  4C093FF18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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