特許

J-GLOBAL ID：200903042905079107

気泡入り石鹸の製造方法

発明者： 秦野 耕一 ,  柴田 学 ,  前澤 貴浩
出願人/特許権者： 花王株式会社
代理人 (2件)： 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-005077
公開番号（公開出願番号）：特開2004-217737
出願日： 2003年01月10日
公開日（公表日）： 2004年08月05日
要約：

【課題】所望の比重の気泡入り石鹸を装置に負荷を掛けずに効率よく製造することができる気泡入り石鹸の製造方法を提供すること。【解決手段】無数の気泡を含有する溶融石鹸を固化させて気泡入り石鹸を製造する方法において、固化させる前記溶融石鹸を、該溶融石鹸の比重G0より低比重で気泡を含有する第1の溶融石鹸と該第1の溶融石鹸より高比重の第2の溶融石鹸とを混合して調製することを特徴とする。前記比重G0と前記気泡を含有する第1の溶融石鹸の比重G1との比(G0/G1)は1.1〜3.2、前記比重G0は0.50〜0.80、前記気泡を含有する第1の溶融石鹸の比重G1は0.25〜0.45、前記第2の溶融石鹸の比重G2は0.85〜1.25であることが好ましい。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

無数の気泡を含有する溶融石鹸を固化させて気泡入り石鹸を製造する方法において、 固化させる前記溶融石鹸を、該溶融石鹸の比重G0より低比重で気泡を含有する第1の溶融石鹸と該第1の溶融石鹸より高比重の第2の溶融石鹸とを混合して調製することを特徴とする気泡入り石鹸の製造方法。

IPC (4件)：

C11D13/16 ,  A61K7/50 ,  C11D13/10 ,  C11D17/00

FI (4件)：

C11D13/16 ,  A61K7/50 ,  C11D13/10 ,  C11D17/00

Fターム (21件)：

4C083AB032 ,  4C083AB332 ,  4C083AB352 ,  4C083AC122 ,  4C083AC132 ,  4C083AC242 ,  4C083CC23 ,  4C083DD21 ,  4C083DD50 ,  4C083FF04 ,  4H003AB04 ,  4H003CA03 ,  4H003CA05 ,  4H003DA02 ,  4H003EA12 ,  4H003EA19 ,  4H003EA21 ,  4H003EB04 ,  4H003EB05 ,  4H003ED02 ,  4H003FA17

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 泡立てやすい洗浄用の化粧料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-252627   出願人：ポーラ化成工業株式会社
• 一定重量の製品の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-285800   出願人：花王株式会社
• 枠練り石鹸組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-352215   出願人：花王株式会社
• 固形石鹸
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-199807   出願人：花王株式会社