特許
J-GLOBAL ID:200903042905319434

シート排出処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-247812
公開番号(公開出願番号):特開平9-086759
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 切換ゲートの案内通路にシート後端が残留することなく正確に切換制御でき、シートの反転処理の間隔を短くできる。【解決手段】 搬入口50と排出路55との間を境に上下にループ形状を有する第1及び第2スイッチバック搬送路53及び54を対称的に配置し、各スイッチバック搬送路中のシートの検出を行う第1及び第2検出センサ57及び60を設ける。各搬送路の中央に、搬入口と第1スイッチバック搬送路53とを連通し、排出路と第1スイッチバック搬送路とを連通する第1反転案内通路と、排出路と第2スイッチバック搬送路とを連通する一方、搬入口と第2スイッチバック搬送路とを連通する第2反転案内通路523を形成する回転切換ゲート52の切換を、第一スイッチバック搬送路の第1検出センサが搬入されるシート後端を検出する共に、第2スイッチバック搬送路の第2検出センサがシートを検出していない状態で実行する。
請求項(抜粋):
画像データに基づいてシート上に画像を形成する画像形成手段を介して送られてくるシートを画像形成面を上又は下にして排出トレイ上に排出処理してなるシート排出処理装置において、画像形成手段を介して送られてくる搬入路と排出トレイ上へと排出される排出路との搬送経路を境に配置され上下方向にシートを反転する第1及び第2スイッチバック搬送路とを備え、上記搬入路と排出路との間に配置され、上記第1スイッチバック搬送路と搬入路とを連通している状態で、上記第2スイッチバック搬送路と排出路とを連通し、上記第1スイッチバック搬送路と排出路とを連通している状態で、上記第2スイッチバック搬送路と搬入路とを連通してなる第1及び第2反転案内通路、該第1及び第2反転案内通路の間に形成され上記搬入路と排出路とを連通する直進案内通路を有する回転可能に設けられた切換ゲートとを備え、上記切換ゲートは、回転する円柱形状内に直進案内通路を形成する2枚の第1及び第2ガイドと、該第1ガイドの反対面と対向し第1反転案内通路を形成する第3ガイドと、第2ガイドの反転面と対向し第2反転案内通路を形成する第4ガイドとから構成され、上記画像形成手段を介して送られてくるシートを上記切換ゲートの位置を制御することで、第1又は第2スイッチバック搬送路を経由させて反転排出させるか、そのままの姿勢で排出させるかを制御してなるシート排出処理装置。
IPC (4件):
B65H 29/60 ,  B65H 15/00 ,  B65H 29/58 ,  G03G 15/00 530
FI (5件):
B65H 29/60 A ,  B65H 29/60 B ,  B65H 15/00 Z ,  B65H 29/58 B ,  G03G 15/00 530
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-243459
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-330527   出願人:東京電気株式会社
  • 特開昭60-052458

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