特許
J-GLOBAL ID:200903042907863433

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-220187
公開番号(公開出願番号):特開平5-061623
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ワードプロセッサ等の印字装置において、被印字文字列に対し枠線そのものを別入力する必要なく、容易且つ精度よく被印字文字列の枠付き印字を行なうことを目的とする。【構成】印字データ記憶部42に記憶された被印字文字列の枠指定された先頭文字座標及び最終文字座標、そして、改行文字座標を、個々の文字データの枠制御コード及び改行制御コードを読出すことにより予め制御コードレジスタ46に記憶させ、この制御コードレジスタ46に記憶させた枠指定先頭文字座標と改行数とに基づき、印字開始側の縦枠に対応する印字ドット座標を求めると共に、枠指定終了文字座標と改行数とに基づき、印字終了側の縦枠に対応する印字ドット座標を求め、これらを枠印字制御レジスタ47に記憶させ、印字制御部43における指定枠対応の印字位置を得るよう構成する。
請求項(抜粋):
文字入力手段と、この文字入力手段により入力された複数行の文字列に対して枠を指定する枠指定手段と、この枠指定手段により枠指定された最後の文字が文末であるか否かを判断する枠末判断手段と、この枠末判断手段により上記枠指定された最後の文字が文末であると判断された場合は該枠指定文字列内の最長行末までの範囲で枠を設定する文末枠設定手段と、上記枠末判断手段により上記枠指定された最後の文字が文末でないと判断された場合は該枠指定文字列内の最終行はその指定範囲まで、その他の行にあっては最長行末までの範囲で枠を設定する非文末枠設定手段と、上記枠設定手段により設定された枠の範囲に従って枠及び文字を印字する印字手段と、を具備したことを特徴とする印字装置。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  G06F 15/20 566

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