特許
J-GLOBAL ID:200903042907925889

分岐用管継手及びそれを備えた空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-153056
公開番号(公開出願番号):特開2005-337524
出願日: 2004年05月24日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 主管内を流れる冷媒を2つの流れに分配するための分岐用管継手及びそれを備えた空気調和装置において、分岐部付近のサイズのコンパクト化と分岐部における偏流防止と両立させる。【解決手段】 分岐用管継手181は、略Y字管形状の分岐部182と、第1分岐ノズル部183と、第2分岐ノズル部184と、第1分割管186とを備えている。第1分割管186は、配管施工時に、一端部が第1分岐ノズル部183の先端部に接続される管部材である。第1分岐ノズル部183と第2分岐ノズル部184とは、第1分岐ノズル部183の先端部の最も第2分岐ノズル部184側の部分と第2分岐ノズル部の最も第1分岐ノズル部の先端部に近い部分との間隔が40mm以下になるように、配置されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
主管(51、53)内を流れる冷媒を2つの流れに分配するための分岐用管継手であって、 前記主管から流入する冷媒が流れる入口管部(182a)と、前記入口管部を流れる冷媒の流れ方向である第1方向(A)に沿うように、かつ、前記第1方向に沿う前記入口管部の中心線(O-O)にほぼ対称な方向に向かって冷媒が流れる第1出口管部(182b)及び第2出口管部(182c)とを有する、略Y字管形状の分岐部(182)と、 前記第1出口管部に接続されており、前記第1方向に沿って延びる第1分岐ノズル部(183)と、 前記第2出口管部に接続されており、前記第1方向に沿って延びる第2分岐ノズル部(184)と、 配管施工時に、一端部が前記第1分岐ノズルの先端部に接続される管部材であり、前記第1分岐ノズル部に接続された状態で、他端部が前記第1方向に交差する方向を向くように曲がった第1分割管(186)とを備え、 前記第1分岐ノズル部と前記第2分岐ノズル部とは、前記第1分岐ノズル部の先端部の最も前記第2分岐ノズル部側の部分と前記第2分岐ノズル部の最も前記第1分岐ノズル部の先端部に近い部分との間隔(S)が40mm以下になるように、配置されている、 分岐用管継手(181)。
IPC (2件):
F25B41/00 ,  F25B13/00
FI (3件):
F25B41/00 C ,  F25B41/00 H ,  F25B13/00 104
Fターム (3件):
3L092GA01 ,  3L092GA08 ,  3L092HA13
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 冷媒管用分岐継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-040889   出願人:ユニオン空調工業株式会社
  • 冷媒分岐装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-113410   出願人:アイシン精機株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-332407   出願人:松下冷機株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 冷媒管用分岐継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-040889   出願人:ユニオン空調工業株式会社
  • 冷媒分岐装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-113410   出願人:アイシン精機株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-332407   出願人:松下冷機株式会社
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