特許
J-GLOBAL ID:200903042908546709

通信ネットワークにおいて呼びを確立するシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247620
公開番号(公開出願番号):特開平9-154178
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 移動度の問題を解決しつつネットワーク帯域幅を効率的に使用する通信ネットワークにおけるコール確立・再ルーティングのシステムを提供する。【解決手段】 本発明は、移動体ホスト間の端末間VC指向サービスをサポートするための方法であり、移動体ホストがセル間の頻繁な移り変わりを行うマイクロセルラ無線環境のために設計されたプロトコルを含む。VC再ルーティング手続きは、アプリケーションからみた性能が所定レベルよりも低下した場合にのみ、ルートを拡張し、ルート再構成を開始することにより頻繁なハンドオフの影響を最小化する。VC確立および再ルーティングプロトコルは、それぞれ有線および無線ネットワークのための別個のシグナリングプロトコルの存在を仮定する。
請求項(抜粋):
仮想回路(VC)メッセージングフォーマットを含む通信ネットワークであって、移動体ユーザ装置が前記ネットワーク中の所定のセル境界に対応する基地局ユニットを介して前記ネットワークに無線により結合された通信ネットワーク中での呼び確立方法において、(A)移動体装置と前記ネットワーク中の別のエンドポイントとの間にVC接続パスを確立するステップと、(B)第1の基地局に関連づけられた第1のセル境界から第2の基地局に関連づけられた第2のセル境界内へ前記移動体装置が移動した後に、前記VC接続パスを拡張するステップとからなり、前記第1および第2の基地局は共通ローカル交換機構に結合されていることを特徴とする通信ネットワークにおいて呼びを確立する方法。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 3/00
FI (2件):
H04B 7/26 109 B ,  H04M 3/00 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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