特許
J-GLOBAL ID:200903042910042912
レーザパルス照射方法並びに超短パルスレーザ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
机 昌彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-384405
公開番号(公開出願番号):特開2003-181661
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】超短パルスレーザ光が大気などの媒質中を伝搬場合に生ずるパルス幅の広がりによる出力ピーク値が減少する欠点を簡易な方法で克服し、長光路の媒質中を介して超短レーザパルスを照射する方法及び装置を提供する。【解決手段】短パルスレーザ発振器2の発振パルスを伸張し、増幅し、圧縮する手段を備え、さらに、目標物体7までの距離を計測し、大気の屈折率分散を計算してパルス幅を予め制御してパルスを送出することによって、目標物体に先鋭な超短パルスレーザ光を照射することができる。
請求項(抜粋):
チャーピングされた短パルスレーザ光をレーザ装置から媒質中を伝搬させて目標物に照射する方法であって、前記レーザ装置から前記目標物までの距離を計測し、前記計測された測距データと、前記媒質の屈折率分散特性とから、前記短パルスの前記目標物到達時の波高値が最大またはパルス幅が最小となるように前記短パルスのプリチャープ量を設定し、所定のパルス幅の短パルスに変換して送出することを特徴とするレーザパルス照射方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B23K 26/00 N
, B23K 26/00 M
, H01S 3/10 Z
Fターム (12件):
4E068CA02
, 4E068CA03
, 4E068CA05
, 4E068CC00
, 5F072AB07
, 5F072AB20
, 5F072KK05
, 5F072KK07
, 5F072KK15
, 5F072RR01
, 5F072SS08
, 5F072YY06
引用特許:
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