特許

J-GLOBAL ID：200903042910223917

組電池

発明者： 板橋 利幸
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (3件)： 岡戸 昭佳 ,  富澤 孝 ,  山中 郁生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-349187
公開番号（公開出願番号）：特開2005-116342
出願日： 2003年10月08日
公開日（公表日）： 2005年04月28日
要約：

【課題】 組電池内の各電池を均一に冷却する冷却流路を容易に設けることができるとともにコンパクトな組電池を提供すること。【解決手段】 組電池100は,単電池101 〜1012と,各単電池を収納するモジュールケース40とを有している。各単電池は,所定の間隔で配列されている。また,組電池100には,単電池101 〜1012の上面に沿って形成され,冷却風を電池間に供給するための冷却風供給通路30が設けられている。また,モジュールケース40に付設されたケース側整流板211 〜216 と,単電池に付設された単電池側整流板221 〜226 とを有している。これらの整流板は,ケース側整流板21と単電池側整流板22とで交互に配置されている。これらの整流板を設けることにより,冷却風供給通路30内を流れる冷却風を蛇行させることができる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

複数の電池を配列してなる組電池において, 配列された各電池の一側面に沿って形成され,冷却媒体を電池間に供給する冷却媒体供給通路と, 電池の一側面に設けられ,前記冷却媒体供給通路中の冷却媒体の流れの向きを変更する第1整流板と, 配列された電池の一側面と対向する面に設けられ,前記冷却媒体供給通路中の冷却媒体の流れの向きを変更する第2整流板とを有し, 前記第1整流板と前記第2整流板とは前記冷却媒体供給通路内で交互に配置されていることを特徴とする組電池。

IPC (1件)：

H01M10/50

FI (1件)：

H01M10/50

Fターム (4件)：

5H031AA09 ,  5H031KK00 ,  5H031KK01 ,  5H031KK08

引用特許：

出願人引用 (1件)

• バッテリ冷却装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-236797   出願人：トヨタ自動車株式会社