特許
J-GLOBAL ID:200903042913054067

低圧水銀ランプおよびこれを用いた紫外線照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-119202
公開番号(公開出願番号):特開平7-326322
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】陽極の耐振性を高めるとともに、陽極温度を低下させ、黒化を防止することができる低圧水銀ランプおよびこれを用いた紫外線照射装置を提供しようとするものである。【構成】水銀および希ガスが封入された発光管2の両端にそれぞれ筒形陽極3および陰極4を封装し、半サイクル毎に発光管の一端の陽極と他端の陰極との間、および発光管の一端の陰極と他端の陽極との間で交互に放電される低圧水銀ランプにおいて、上記筒形陽極にホルダー10を取付け、このホルダーを発光管の管壁に支持させたことを特徴とする。【作用】筒形陽極がホルダーを介して発光管の管壁に支持されるので、筒形陽極の耐振性が向上する。また、陽極の熱がホルダーを介して発光管へ伝えられ、この発光管から放出されるので、陽極温度を下げることができ、黒化を抑制する。
請求項(抜粋):
水銀および希ガスが封入された発光管の両端にそれぞれ陽極および陰極が封装され、上記陽極は筒形をなしているとともに、上記陰極は上記筒形陽極よりも発光管の端部側に配置されており、半サイクル毎に発光管の一端の陽極と他端の陰極との間、および発光管の一端の陰極と他端の陽極との間で交互に放電される低圧水銀ランプにおいて、上記筒形陽極にホルダーを取付け、このホルダーを発光管の管壁に支持させたことを特徴とする低圧水銀ランプ。
IPC (3件):
H01J 61/067 ,  G21K 5/00 ,  H01J 61/52

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