特許
J-GLOBAL ID:200903042916779771

大きなシール面積と多重シール形態を有する口腔内マウスピースを備えた呼吸マスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  山崎 幸作
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-506534
公開番号(公開出願番号):特表2007-531595
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
呼吸マスク(10)は、大きなシール面積を有する口腔内マウスピース(12)を用いて高い密封性を提供する。延長筒部(22)は、一端が標準的な呼吸器具を受け入れるように形成されており、口腔内マウスピースにガスを供給するための導管である。呼吸マスクは、また、口腔内咽頭エアウェイ(50)を有することができ、該エアウェイは回転させられたり、舌圧子を用いる必要なく挿入されることができるように屈曲する。呼吸マスクは、また、密封性を高めるための外側保護部材(58)を有し、医療提供者に保護バリアを提供することができる。マスクの設計は、一人の医療提供者によって密封性の高い換気を行うことができる、新規なハンドグリップ技術を可能にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
呼吸マスクであって、 口腔内マウスピースを備え、該マウスピースは、 内面と、外面と、頂部と、底部と、上端縁と下端縁とを有する、実質的に楕円形状に湾曲したシート材料と、 前記実質的に楕円形状に湾曲したシート材料の略中央を通る中央オリフィスと、 基端と、末端と、導管部とを有する延長筒部であって、前記延長筒部の前記基端において、前記延長筒部の前記導管部が前記口腔内マウスピースの前記中央オリフィス内に挿入されている延長筒部と、 前記延長筒部の一部を囲む補強カラーとを備えており、 前記実質的に楕円形状に湾曲したシート材料は、人の歯肉と唇の間に嵌められて、前記人の歯肉ラインを越えて前記人の歯肉と歯に対して実質的に平行になるよう上下方向に延びており、且つ、前記人の口腔内の後方に向かって延びていることを特徴とする、呼吸マスク。
IPC (3件):
A61M 16/06 ,  A61M 16/00 ,  A62B 7/00
FI (3件):
A61M16/06 D ,  A61M16/00 395 ,  A62B7/00
Fターム (7件):
2E185AA08 ,  2E185BA04 ,  2E185BA08 ,  2E185CA03 ,  2E185CC06 ,  2E185CC25 ,  2E185CC32
引用特許:
審査官引用 (1件)

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