特許
J-GLOBAL ID:200903042917031460

抗力・揚力測定方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-346261
公開番号(公開出願番号):特開平6-194242
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ゴルフボールの抗力係数と揚力係数とをシュミレーションにより簡便に測定することが出来る抗力・揚力測定方法及びその装置を提供する。【構成】 抗力・揚力測定装置1は、主としてゴルフボールの表面に形成するディンプルの形状と同様な形状の溝部を外周面に形成した円柱状の被測定体2を取付けるアルミシャフト3と、このアルミシャフト3を、アクリル樹脂板3aを介して連結した歪型中軸3分力検出器4と、この歪型中軸3分力検出器4に、直流型歪増幅器5を介して接続されたシグナルプロセッサ6とで構成され、アルミシャフト3の基端部は、駆動モータ7を介してパワーコントローラ8に接続され、またアルミシャフト3の側面には、デジタルタコメータ9が接続されている。円柱状の被測定体2は、実際のゴルフボールを疑似的に創作したものである。
請求項(抜粋):
抗力・揚力測定装置のシャフトの先端にゴルフボールの表面に形成するディンプルの形状と同様な形状の凹部または溝部を備えた被測定体を取付け、この被測定体を風洞装置の測定部に配設し、前記被測定体を測定部内で所定の回転数で回転させながら、かつ風洞装置の一側部から所定流速の整流を測定部に送り込み、この時にシャフトに生じる歪を抗力・揚力測定装置の歪型中軸3分力検出器の受感部へ伝達して電気信号に変換し、この変換された電気信号をシグナルプロセッサで信号処理した後、コンピュータで計測機からの出力を計算して被測定体の抗力係数及び揚力係数を求めることを特徴とする抗力・揚力測定方法。
IPC (3件):
G01L 5/16 ,  A63B 37/00 ,  G01M 9/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-175872
  • 特開昭61-175541

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