特許
J-GLOBAL ID:200903042917292612

テレシネ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-296531
公開番号(公開出願番号):特開平5-111040
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【構成】 R信号にG,B信号を加減算する可変抵抗器VR5G,VR5B,VR5R及び抵抗加算器R1R,R2R,R3R,R4Rと、G信号にR,B信号を加減算する可変抵抗器VR6R,VR6B,VR6G及び抵抗加算器R1G,R2G,R3G,R4Gと、B信号にR,G信号を加減算する可変抵抗器VR7R,VR7G,VR7B及び抵抗加算器R1B,R2B,R3B,R4Bと、Y信号に応じて各可変抵抗器等での加減算量を制御する電子ボリュームアンプ3とを有し、Y信号のレベルが低い領域ではR,G,B信号を加算して発色を薄くしレベルが高い領域では減算して発色を濃くする。【効果】 テレビジョン画面に映し出されたテレシネの画質をビデオカメラの画質に近づけることができるようになる。
請求項(抜粋):
カラーフィルム上に記録された映像をR,G,Bのビデオ信号に変換するテレシネ装置において、上記ビデオ信号のRの信号にG,Bの信号を加算或いは減算するR信号加減算手段と、上記ビデオ信号のGの信号にR,Bの信号を加算或いは減算するG信号加減算手段と、上記ビデオ信号のBの信号にR,Gの信号を加算或いは減算するB信号加減算手段と、上記ビデオ信号の輝度信号に応じて上記各加減算手段での各R,G,Bの信号の加減算量を制御する制御手段とを有し、上記制御手段は、上記映像の輝度信号のレベルが低い領域では上記各加減算手段で加算を行い、上記映像の輝度信号のレベルが高い領域では上記各加減算手段で減算を行うように制御することを特徴とするテレシネ装置。
IPC (3件):
H04N 9/11 ,  H04N 5/253 ,  H04N 5/87

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