特許
J-GLOBAL ID:200903042918532439

レーザ加工方法及び半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  石田 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-226987
公開番号(公開出願番号):特開2006-068816
出願日: 2005年08月04日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 切断予定ラインの所望の部分に沿って、加工対象物の内部に改質領域を確実に形成することができるレーザ加工方法を提供する。【解決手段】 このレーザ加工方法では、基板4の内部に集光点Pを合わせてレーザ光Lを照射することにより、切断予定ライン5に沿って、切断の起点となる品質改質領域71を基板4の内部に形成する。このとき、切断予定ライン5の所望の部分RPに沿ってレーザ光Lをパルス発振させ、切断予定ライン5の部分RCに沿ってレーザ光Lを停止させる。これにより、切断予定ライン5の所望の部分RPに沿った基板4の内部には、品質改質領域71が形成され、切断予定ライン5の部分RCに沿った基板4の内部には、品質改質領域71が形成されない。【選択図】 図20
請求項(抜粋):
板状の加工対象物の内部に集光点を合わせてレーザ光を照射することにより、前記加工対象物の切断予定ラインに沿って、切断の起点となる改質領域を前記加工対象物の内部に形成するレーザ加工方法であって、 前記切断予定ラインの第1の部分では、前記レーザ光のエネルギーを所定の閾値以上として、前記第1の部分とは異なる前記切断予定ラインの第2の部分では、前記レーザ光のエネルギーを前記所定の閾値未満とすることを特徴とするレーザ加工方法。
IPC (4件):
B23K 26/00 ,  B23K 26/38 ,  B23K 26/40 ,  H01L 21/301
FI (5件):
B23K26/00 D ,  B23K26/00 H ,  B23K26/38 320 ,  B23K26/40 ,  H01L21/78 B
Fターム (5件):
4E068AD01 ,  4E068AE01 ,  4E068CA03 ,  4E068CD01 ,  4E068DA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-212185号公報
審査官引用 (1件)

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