特許
J-GLOBAL ID:200903042919424125

ネットワーク、送信端末、及び、データストリーム中にアクセス点を形成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-103606
公開番号(公開出願番号):特開2001-359046
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、マルチメディアのシーン記述に関するデータのデータストリーム中にアクセス点を形成することを目的とする。【解決手段】 本発明は、マルチメディアのシーン記述の領域に関する。従来の方法では、シーン記述のストリームはシーン記述に関する符号化されたデータ及びシーン変更に関する符号化されたデータを含む。ストリームへのアクセス点は、どの瞬間にもユーザがストリームに入ることを可能にするために設けられる。これらアクセス点は、完全なシーン記述に関するデータによって形成される。本発明によると、シーン記述が符号化されると、そこから生じられる符号化されたデータはメモリに記憶される。ストリーム中に挿入されるアクセス点は、このメモリに記憶される符号化されたデータによって形成される。従って、アクセス点がストリーム中に挿入されるべき度に新しいシーン記述を符号化することが回避される。本発明は、特にBIFSに適用可能である。
請求項(抜粋):
完全なシーン記述に関する符号化されたデータによって形成されるアクセス点を含むデータストリームを発生するマルチメディアのシーン記述コーダを含む送信端末と、上記データストリームを受信するために上記送信端末に即座に接続されてもよい受信端末とを有する電気通信ネットワークであって、上記送信端末は上記完全なシーンの記述に関する、所与の瞬間に符号化されたデータを記憶する記憶メモリを含み、上記記憶されたデータは上記アクセス点を形成するために一つ又は幾つかの後の瞬間において使用されることが意図されることを特徴とする電気通信ネットワーク。
IPC (4件):
H04N 5/91 ,  G10L 19/02 ,  G10L 19/00 ,  H04N 7/24
FI (4件):
H04N 5/91 N ,  G10L 7/04 G ,  G10L 9/18 M ,  H04N 7/13 Z

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