特許
J-GLOBAL ID:200903042919838752
吸収性物品用の表面シート及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
羽鳥 修
, 松嶋 善之
, 岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-352146
公開番号(公開出願番号):特開2008-161302
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】液の引き込み性に優れ、また、経血や柔便等の高粘性物を着用者の肌から迅速に引き離すことのできる、吸収性物品用の表面シートを提供すること。【解決手段】吸収性物品の肌当接面に用いられる表面シート10であって、互いに積層された第1不織布1及び第2不織布2が部分的に熱融着されて熱融着部4が形成されており、第1不織布1は、前記熱融着部4以外の部分が、着用者の肌側に突出して多数の凸部5を形成しており、前記凸部5及び熱融着部4は、交互に且つ一列をなすように配置され且つ該列が多列に配置されており、少なくとも一部の前記凸部5は、第1不織布1の繊維配向方向(X方向)における一端部又は両端部に、該繊維配向方向の中央部5aの繊維密度より繊維密度が低い疎繊維部分5bを有している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
吸収性物品の肌当接面に用いられる表面シートであって、
互いに積層された第1不織布及び第2不織布が部分的に熱融着されて熱融着部が形成されており、
第1不織布は、前記熱融着部以外の部分が、着用者の肌側に突出して多数の凸部を形成しており、
前記凸部及び熱融着部は、交互に且つ一列をなすように配置され且つ該列が多列に配置されており、
少なくとも一部の前記凸部は、第1不織布の繊維配向方向における一端部又は両端部に、該繊維配向方向の中央部の繊維密度より繊維密度が低い疎繊維部分を有している、表面シート。
IPC (6件):
A61F 13/15
, A61F 13/511
, A61F 13/49
, D04H 1/54
, D06H 5/00
, B32B 5/26
FI (6件):
A61F13/18 310Z
, A41B13/02 E
, D04H1/54 Q
, D04H1/54 A
, D06H5/00
, B32B5/26
Fターム (51件):
3B154AB22
, 3B154BA48
, 3B154BB02
, 3B154BB12
, 3B154BB62
, 3B154BC23
, 3B154BF01
, 3B154BF02
, 3B154DA06
, 3B154DA24
, 3B200AA01
, 3B200AA03
, 3B200BA07
, 3B200BA08
, 3B200BA12
, 3B200BB04
, 3B200BB09
, 3B200BB11
, 3B200DC01
, 3B200DC05
, 3B200DC06
, 3B200DC07
, 3B200DC09
, 3B200EA07
, 3B200EA24
, 4F100AK04
, 4F100AK07
, 4F100AK42
, 4F100AK46
, 4F100BA02
, 4F100BA14
, 4F100BA32
, 4F100BA43A
, 4F100DD01A
, 4F100DD06A
, 4F100DG15A
, 4F100DG15B
, 4F100DG20A
, 4F100EC032
, 4F100EJ192
, 4F100EJ401
, 4F100EJ421
, 4F100EJ423
, 4F100GB72
, 4F100JD15
, 4L047AA27
, 4L047BA08
, 4L047CA05
, 4L047CA12
, 4L047CC04
, 4L047CC05
引用特許: