特許
J-GLOBAL ID:200903042920305067

光記録媒体の最適記録及び再生光量の決定方法並びに記録再生方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 喜十郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305642
公開番号(公開出願番号):特開平10-134354
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 ランドグルーブ型光磁気記録媒体を最適な記録光パワー及び再生光パワーでそれぞれ記録・再生して、クロスライトを防止する。【解決手段】 ランドグルーブ型の光記録媒体の最適記録光量を決定する方法である。ランド94に予め定めた記録光量でテストパターン96を記録し、グルーブ92,94 に種々の記録光量でテストパターン98,99 を記録する。テストパターン96のテストパターン98,99 に挟まれた磁区80からの再生信号と、挟まれていない磁区82からの再生信号との差を、テストパターン98,99 の記録光量毎に求める。再生信号の差が所定の範囲内である場合のテストパターン98,99 の記録光量のうち最大記録光量を最適記録光量として決定する。種々の記録光量で記録した磁区への再生光量を種々の値に変更して再生することにより最適再生光量を決定することもできる。磁気超解像媒体の再生信号のS/Nを向上することもできる。
請求項(抜粋):
ランドグルーブ型の光記録媒体の最適記録光量を決定する方法であって、第nトラックに予め定めた記録光量でテストパターンAを記録し、第n+1トラック及び第n-1トラックに、上記テストパターンAの一部を挟むように種々の記録光量でそれぞれテストパターンBを記録し、第nトラックに記録されたテストパターンAのうち、テストパターンBに挟まれたテストパターンAの部分からの再生信号と、テストパターンBに挟まれていないテストパターンAの部分からの再生信号との差を、テストパターンBの記録光量毎に求め、上記テストパターンBに挟まれたテストパターンAの部分からの再生信号とテストパターンBに挟まれていないテストパターンAの部分からの再生信号との差が所定の範囲内である場合のテストパターンBを記録する記録光量のうち最大記録光量を最適記録光量として決定することを含むランドグルーブ型の光記録媒体の最適記録光量を決定する方法。
IPC (7件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125 ,  G11B 11/10 506 ,  G11B 11/10 551 ,  G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18
FI (7件):
G11B 7/00 M ,  G11B 7/125 C ,  G11B 11/10 506 N ,  G11B 11/10 551 C ,  G11B 20/18 550 C ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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